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セマフォー、所謂アポロ式方向指示器について。
Michaelさんの http://micha072.blog.fc2.com/ に返信コメントをしようと思ったのですが、個人的にとても思い入れが強い話題でして、あまりにも膨大なコメントになりそうなのでこちらに記事として載せます。
戦前から戦後の一時期、欧州や日本では「セマフォー」という方向指示器がごく普通に備えられていました。国内では最大手のアポロ工業のほか「ニッポー」「シーマ」「アイホー」他、各社林立していました、しかし「アポロ」社のシェアがあまりにも大きいため「アポロウインカー」が通常名詞になったほどです。現在はモータージャーナリストの方々まで「アポロウインカー」と言う人がいるのですからこの流れは止められない感じがします。 現実にはこの方向指示器は矢羽が手動もしくは電磁的に立ち上がり、点灯しますが、点滅はせぬもので、ウインカーの名はややそぐわぬものと思っています。 私はバスの一番前の席に陣取り、右左折の前にこのセマフォーがぴょんと立ち上がり、終了後は魂が抜けたようにパタンと下がる姿を見るのも好きでした。 元々は鉄道に使われる「腕木式信号機=Semaphoe」から来た名称であり、神田・万世橋にあった交通博物館では半地下のような通路にこのセマフォーがずらりと並んで、幼かった私には鉄製の手動レバーが重くて動かせぬものもありましたが、これをガチャンガチャンと動かすのはとても楽しかったことを覚えとぃます。 想像ですが愛知方向指示器製造などの略称かもしれない。
by Detachment801
| 2021-08-06 10:26
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