カミキリムシなど。（追記あり）

最近は自然が多いところにいる利点を生かし、昆虫を撮影するのが面白くなっています。

昨日朝。病院へ行こうと家を出たら家の前の木にいたカミキリムシの一種。調べるとヒメヒゲナガカミキリ（Monochamus subfasciatus）というらしい。

同種でも微妙に柄が違う。

夜。葉の上でじっとしているコガネムシ（Mimela splendens）ごく当たり前の種類。子供の頃は雑魚扱いで見向きもしなかった。これに似た種類でドウガネブイブイと言う不思議な名前の昆虫も存在した。

家の周りではまだそれほど蝉が多くないが、抜け殻はいくつか見られる。アブラゼミだろうか？
今年はまだクマゼミの鳴き声を聞いていない。家の前で聞けたら良いと思う。

追記、アオバハゴロモ（Geisha distinctissima）独特の色のせいか静かに羽を休めるその姿はどこか幽玄な感じすらします。青葉（青羽？）羽衣と言うネーミングもなかなか。

（0726追記）まだ羽が伸びていないオオカマキリ(Tenodera aridifolia）の子供と思われるが、その面構えはすでに立派なもの。

よく路上を歩いているオオヒラタシデムシ（Eusilpha japonica）。腐肉などを好むというのであまり触りたくない昆虫です。