最近見た車。（ＶＷ、Jaguar Mk2, Honda CB550）

どうでもいいけど、最近、伝説の家政婦さんとか、家の片付け、献立、収納、断捨離アドバイザーとか、そういう人が出てくる番組をＴＶでよく見かけます。私は天邪鬼なため、何かを他人に勧められるとやりたくなくなるタイプなので、そんなになにもかも他人の意見を聞かないとできない人が多いのは不思議だと思っていましたが、今朝「写真整理アドバイザー」という人まで出てきて、わが目を疑いました。不要写真の取捨選択まで他人の意見に身を委ねるって、どういうことでしょう？

さて、最近見かけた珍しいクルマたち、遠めの写真を拡大したものが多く、画像荒れ失礼。

1962-1973年に生産されたＶＷタイプⅢヴァリアント、これでリアエンジンなのですから驚きです。後輪より後ろの荷室下にあるパンケーキのように薄いと呼ばれたエンジン。そのおかげでフロントのフード下も荷物スペースになる。www.pinterest.com で発見した透視図。

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1956-1967年に生産されたクラシカルな英国サルーン、ジャグアMkⅡ、ゆったりとした曲線のスタイリングが美しい。このフロントデザインは光岡自動車がビュートにそっくり流用したので有名。
左が光岡ビュート、右が英国のオリジナルデザイン（これはMk2よりも珍しいDaimlerバージョン）しかしこれでは他国の模倣デザインを笑うことはできない。
おお！路上で見ることはめったにない1975年頃のホンダCB500/550Four、この時期に突如大型自動二輪車免許が制定され、400㏄以上の単車に乗ることが非常に困難になったのは周知のとおり。最近は限定解除が取得しやすくなったそうでうちの息子も大型バイクに乗っています。正に隔世の感。上の写真ではよくわからないのですがおそらくこれと思います。非の打ちどころがないスタイリング。素晴らしく美しい。