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ニッカポッカとニッカーボッカーズ
つい最近、クイズ番組で、鳶職の方々が愛用している布地をたくさん使った作業ズボン、通称「ニッカポッカ」(ニッカズボンとも呼ばれる)が出題されていました。私はその名称がずっと「ニッカーボッカーズ」の思い違い、誤用であると思っていましたが、それによると、我が国での呼称「ニッカポッカ」の語源がオランダの「ニッカーボッカーズ」(短ズボン)であるとはっきり述べられていて、ちゃんと別物であるという認識ができて妙にすっきりしました。
![]() そのクイズ問題は、なぜあんなに広く膨らんでいるのかと言うもので、もちろん第一義的には本来のニッカーボッカーズや乗馬ズボンと同じくどんな時も足さばきをよくするために余裕を持たせているのですが、もう一つは高所作業がメインの鳶の方は、最大の敵である強風をあの膨らんだ部分でいち早く察知できるからと言うのが解答でした。これはちょっと知らないことでした。 いま、多く見られるあの形状は膝下で終わっている本来のニッカーボッカーズよりも、乗馬ズボンが進化したようにも見えます。 その後日本の変形学生服はエクストリームな形に走り、異様になってしまいましたが1970年代の「ボンタン」「ズンドウ」はスタイルとしてはまだ良かったと覚えています。 ![]() ごく最近、金総書記がこの頃の「ズンドウ」に似たズボンの人民服を着用している映像を見ると何故か昔の「朝鮮中高級学校生」の姿が思い出されます。 ボンタンズボンの後ろにクラシカルなV型のスリットが入っていたのは今思うと洒落ていました。思いつくままに書いたのでかなり本来の趣旨からは脱線してしまい恐縮です。
by Detachment801
| 2021-07-12 11:19
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