ラスベガスゲーム

小学生の頃、米国文化に憧れる子供だった私は、アメリカの空気が感じられるこの任天堂ラスベガスゲームが大好きでした。TVゲームなど無い時代、実際にそのものを使って遊ぶゲームは楽しかった。手に持った感触など、TVゲームではわからぬ良さがありますね。人生ゲームなどもそうですが、ボードゲームが無くならない理由はそこにあると思います。バンカースという小作を建てたりするゲームも好きでした。

たまたまヤフオクで見かけて落札。昨日届きましたが、50年ぶりに手にするこの箱の素晴らしさ、とても感慨深いです。

今回は格安でしたが。こういう過去の記憶にあるものを探すことが癖になると、ついついヤフオクで散財しそうなのでほどほどにしなくては（笑）

1960年代の子供にはまさに夢のような世界、ちょうどこの頃、父が職場の研修で米国に行き、ラスベガスでカジノのペナントを買ってきてくれたことは嬉しかった。

今の私は横浜にカジノ招致などせぬ方が良いと思っていますが、この頃だったらどう思っただろう（笑）