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旧車 パトカー 街の写真、食べ歩きから不要情報までというブログでしたが2014年に横浜に転居直後に癌発症、その後転移が見られ、現在も療養中。そのため内容がクルマに限らず身近なエリアと話題主体になっています。
by Detachment801
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幼少期に親しんだ本。

まずはこれ、私も弟もごく小さいころから幼稚園ぐらいまで寝る前に父に読んでもらっていました。

とにかく内容が膨大で、三匹の子豚やちびくろさんぼ、泣いた赤鬼、ばらのおやくそく、等々古今東西の有名な物語や詩が70遍も網羅されています。

なかにはあえて興味を持ったり、購入する機会もないような海外の怖い話もけっこうあって、おばあさんが墓地で骨を拾ってくると(それでスープを作ろうという凄い理由)「わたしのほねをかえしておくれ」とどこからか声がする話など、ずっと心に残っています。そういうものに触れられることも、こういうオムニバス形式の利点と思います。
また「おねぼうくまくん、じどうしゃにのって」の中の「くろぬりのせだん」と言う言葉が魔法のように頭に入ってきて、いまだに黒塗りのセダンが好きなのはその影響かもしれません。

真面目な父は「ワンワンものがたり」の「ぱぱちゃんがね、おたばこをすっていたの」という文章が「ふざけている」と、好きではありませんでしたが(と言うより嫌いだった)なぜか弟はこの話をいつも読んでくれと父にせがみ、「またこれかよー」と父が不本意ながら読まされていたことも今となっては楽しい思い出です。

三つになったももちゃんが母親との意思疎通がうまくいかない話、また労働の尊さや反戦に関わるような話もあって内容は多岐にわたり、こどもが小さいうちに読み聞かせするには最適です。

ね、おはなしよんで

与田準一 等編,安泰 等絵


国立国会図書館サーチより 
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000705021-00
幼少期に親しんだ本。_f0145372_05255483.jpg


by Detachment801 | 2021-05-12 06:16
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