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骨の楽器 キハーダ
子供の頃、たまたま楽器店のカタログが家にあり、おしまいの方にコンガやタムタムなどいろいろなパーカッションが載っていて、そのなかに妙な楽器の写真がありました。「キハダ」と書かれていて、動物の顎の骨そのもので、写真の品は確か黒く着色されたものでした。
そのころは歌番組などでも大人数のバックバンド編成が多く、演歌などで「カーン!」と独特の音を出すときにこの「キハダ」を持った男性が立ち上がりひと叩きするのですが、初めて見たときは「これか-!」と驚きました。 実はこの「キハダ」にそっくりなものを拾ったことがあるのです。 私が幼少時に住んでいた杉並区は、東京23区内でもかなり田舎の雰囲気が残っていて、雑木林には防空壕がいくつもあり、そのうちの一つには小学三年生の頃、仲の良い友人二人と、三人だけの秘密としてお菓子の平たいブリキ缶に、そこらで拾ったヌード写真のある雑誌をいれて保管しました。 三人でそれを鑑賞するときのドキドキ感はなかなかのものだったと覚えています。 畑には肥溜めもあり、済美山などの雑木林ではコクワガタ、ノコギリクワガタの他にヒラタクワガタなども捕まえることができ、夏場は虫捕りにいそしんでいました。 その近くに善福寺川という川があり、川沿いには今では信じられませんが養豚場がありました。その養豚場の裏に豚の骨が捨ててあり、ある日そこで「キハダ」そっくりな骨を拾ったのです! これはちょっと感動的で、「これは宝物だ!」と感じ、家に持ち帰ると当然ながら親にきつく叱られ「あったところに戻してくるように」言われて、仕方なく戻しに行きました。 今思うと、養豚業者が病気などで死んだ家畜をそのまま養豚場の裏に埋めたかなにかしたものが(違法処理だったのか、その頃はあまりうるさくなかったのかは不明です)たまたま出てきたものを私が喜び勇んで拾って帰ったもので、親としては愕然としたのでしょう。 懐かしくなって調べるとYouTubeでは音を聞くこともできます。現在はこの本物の骨から作られた「キハダ」(ロバの顎の骨から作られ正確にはキハーダ:quijadaと呼ぶようです)は少なくなり、代用品としての通称ビブラスラップが使われているようです。
by Detachment801
| 2021-04-12 09:20
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