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旧車 パトカー 街の写真、食べ歩きから不要情報までというブログでしたが2014年に横浜に転居直後に癌発症、その後転移が見られ、現在も療養中。そのため内容がクルマに限らず身近なエリアと話題主体になっています。
by Detachment801
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Mercedes Benz 600 Pullman のミニカー(CORGY) 禁断のリペイント

1000円で状態の良くないミニカーを購入して、色変え全塗装をしてしまいました。
これはミニカーマニアは絶対やらないリペイント。どんなに状態が悪くてもオリジナルの塗装が残っている方が歴史的・玩具史実的にに貴重だからです。本当はクラシックカーも歴史的車両はレストアしない状態を保つのが望ましく、海外で発見されたままの汚いクラシックカーを見て「レストアすればよいのに」と言う意見が(特に日本では)多いのはオリジナルの状態を大切にすることを重要視する人たちからは残念に思われています。

その思想は下記に詳しい「動かすことだけがレストアではない。ポルシェ910/8ベルクスパイダー」(注:下に一部抜粋あり)
https://genroq.jp/2019/05/11/23291/

つまり、歴史的な車両を改変することに対するしっかりした思想がそこにあります。日本人はどうしても「完璧なレストア」を好みますが、古墳の壁画を塗り替えるようなことと思えばおのずと答えは出てきます。


とはいっても私は模型製作も好みなので、時々この「リペイント」作業をしたくなってしまいます。そのようなときに選ぶのが、状態が悪く、マジックで落書きだらけの、子供が遊んでしまった後のようなもの。これをネットオークションなどで安く買ってそれを楽しむこと。二度と元には戻れないという少々の罪悪感も微妙なスパイスなのかもしれません(笑)
Mercedes Benz 600 Pullman のミニカー(CORGY) 禁断のリペイント_f0145372_05595548.jpg

このメルセデスベンツ600プルマンは私が輸入車業界に身を置いていた時に、都内から軽井沢の結婚式場まで自走で納車したことがある思い出深いクルマです。美しいインテリア、油圧により音もなく開閉するパワーウインドウなど、通常のメルセデスとは一味違う雰囲気が素晴らしかった。危険なのはレバー操作により勢い良く締まるトランクリッド。これは頭などぶつけぬように要注意です。その車が漆黒であったため、今回のミニカーも黒色に塗装しました。


Mercedes Benz 600 Pullman のミニカー(CORGY) 禁断のリペイント_f0145372_06002341.jpg

CORGY社製、後輪の回転がワイパーを作動させるギミックが魅力的
(実車は対向交差式)
Mercedes Benz 600 Pullman のミニカー(CORGY) 禁断のリペイント_f0145372_06003456.jpg


Mercedes Benz 600 Pullman のミニカー(CORGY) 禁断のリペイント_f0145372_05593250.jpg

左右に大きく開き、中央で重なる作動をする実車のワイパー
Mercedes Benz 600 Pullman のミニカー(CORGY) 禁断のリペイント_f0145372_06183926.jpg




上記HPより抜粋です。

公開日 : 2019/05/11 17:55 最終更新日 : 2019/05/11 17:55

2012年に定められた保存と修復に関するガイドライン

現在、貴重なヒストリックカーに関しては、文化的遺物をそのままの状態に維持するという「トリノ憲章(Charter of Turin)」に則った方針が採られている。これは2012年以降、ヒストリックカーイベントを統括するFIVA(Federation Internationale des Vehicules Anciens)が定めた自動車の保存と修復に関するガイドラインだ。

さらに詳しく説明すると、自動車の保存において、歴史的な物質、パーツ、材料を変更しない。保存のために歴史的または重要な価値を危険にさらしてはならない、とされている。


by Detachment801 | 2021-01-26 06:06
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