人気ブログランキング | 話題のタグを見る

旧車 パトカー 街の写真、食べ歩きから不要情報までというブログでしたが2014年に横浜に転居直後に癌発症、その後転移が見られ、現在も療養中。そのため内容がクルマに限らず身近なエリアと話題主体になっています。
by Detachment801
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30


ベルギー製フランス車になったという米車、ルノー・ランブラーのミニカー。(21/01/27追記あり)

1960年代初頭、フランスのルノー社がそれまでの最上級車種を生産終了し、その代替車として数年にわたり米国AMC社のランブラーをベルギーでノックダウン生産してそれに当てたという、なんとも一度聞いただけではよくわからない販売戦略を打ち立てました。

まったくフランスの自動車には見えぬアメリカ車がルノーのラインナップに登場したことはとても興味深く、近年の海外のルノー車の集いにこのクルマが現れると騒然としたというのも頷けます。

我が国では戦後の一時期、米国カイザー・ヘンリーJ を三菱、英国オースチンを日産、ヒルマンをいすゞ、フランスのルノーを日野自動車がそれぞれノックダウン生産して自動車工業が躍進する足掛かりとしたため、ノックダウン車そのものには馴染みがありますが、フランスではどのように受け取られたのか、興味があります。

私も最近知ったことなので、詳細は下記に引用しておきますが、戦後の欧米の架け橋となった自動車としてかなり魅力的に感じています。

1966 Renault Rambler Classic 
ベルギー製フランス車になったという米車、ルノー・ランブラーのミニカー。(21/01/27追記あり)_f0145372_14221606.jpeg
そして、今の世の中、便利なことにインターネットで少し検索したら、このクルマのミニカーがいくつか存在することがわかり、早速購入してみました。個人的にはこれはなかなか良いものと思います。


黒塗り4扉セダンと言うのも好みです。
ベルギー製フランス車になったという米車、ルノー・ランブラーのミニカー。(21/01/27追記あり)_f0145372_14270012.jpg

イエローバルブのヘッドライトがフランス車であると主張している。
ベルギー製フランス車になったという米車、ルノー・ランブラーのミニカー。(21/01/27追記あり)_f0145372_14261233.jpg


フェンダーにRenault のネーム、外観上識別できるのはこういうバッジぐらいです。
ベルギー製フランス車になったという米車、ルノー・ランブラーのミニカー。(21/01/27追記あり)_f0145372_14264700.jpg


数年にわたり展開されたので型が違うものも存在します。これは初期のもの。
1962 Renault Ranbler classic
ベルギー製フランス車になったという米車、ルノー・ランブラーのミニカー。(21/01/27追記あり)_f0145372_14385454.jpg

追記:米車としてのランブラー車そのものは過去に国内でも販売されていましたが、現在はあまり知る人も無いようで、路上で見かけることもほとんどありません。これは恐らく並行輸入された1962年式ステーションワゴン、まだナンバーが付いていません。(参考画像)
ベルギー製フランス車になったという米車、ルノー・ランブラーのミニカー。(21/01/27追記あり)_f0145372_06482487.jpg



その後の展開など詳細はここに詳しい。

webCG第582回:アメリカ版「新しい上司はフランス人」
“日産騒動”以前のルノー史を探る

https://www.webcg.net/articles/-/39895



注:1970年代に販売されたマツダ・ロードペーサー、いすゞステーツマン・デビル、三菱クライスラー318についてはCKDとは少々異なるためにここでは取り上げていません、悪しからずご了承ください。


by Detachment801 | 2021-01-19 14:43
<< 嘘と恫喝のトランプ政権に幕。 早朝キーマカレー。 >>