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プリンスグロリアとシボレーコルベア。
最近、この二車種が似ていたという記事があちこちのBlogなどに載っているのに気が付いた。ずいぶんと遅きに失した感じではありますが、過去に一度もこの2車種が似ているという印象を受けずに来たため、そのような記述が目に留まらなかったのかもしれない。
ほとんどの記事が、リアウインドウ周りとフラットデッキが似ているというもの、中にはフロントマスクが似ているというものもあった。 そしてその根拠は、S40型グロリア試作時に、シンプルなスタイリングがコルベアに酷似しているとの噂が社内に流れ、それを伝え聞いた当時のプリンス自動車の石橋社長が、国産最高峰であるべきグロリアが「シンプルな(安物の)コルベアに似ているとは!」と改善を命じ、現在知られるゴージャスなスタイルに改編したというもの。 実際には、コルベアのコピーを設計したわけではないようなので、それほどの類似性を認めるほどでもないのですが、コルベア4ドア車のリアスタイル、ラップアラウンドウインドウとフラットデッキの類似性は多少感じます。いま見比べているとコルベアを真似したというよりも1959年式にゼネラル・モーターズが全車種に用意したプロジェクトルーフと呼ばれるFour-Window-Sedanがその原点であるように思えてきました。 シボレーの新車であるコルベアはその後継であり、グロリアはそれに影響を受けた日本的解釈とみると、腑に落ちたというか、納得がいきます。 ![]() ![]() ![]()
by Detachment801
| 2020-06-07 09:47
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