米国在住芸能人の意思表明。

警察官によるアフリカ系男性殺害に端を発した現在の米国のデモと一部暴動化した事案にトランプは常に問題の本質を無視して、状況の鎮圧を計る。
事態を深刻と感じるアフリカ系は70％を超えるが、白人層は20％とその感覚に大きな差がある。白人至上主義者に理解を示したこともあるトランプの強硬姿勢に、芸能界からも苦言が噴出しているようだ。しかし州兵の活動に関する権限は各州知事にあるので、安易に出動させぬ州知事の対応には期待できる。テイラー・スウィフトら芸能人らも声を上げた。日本と違い、誰もが政治的な姿勢を明らかにすることがごく当然の米国ならでは。レディー・ガガもトランプ非難近年、政治的発言をいとわないローラ、政治的発言を嫌う日本での仕事が減るかもしれない現実に立ち向かうのは立派。