黒川弘務東京高検検事長 ステイホーム週間中に記者宅で“3密”「接待賭けマージャン」（追記：5/21午前中に辞意表明の速報）

コロナウイルスで自粛中のさなか、産経新聞記者の自宅で、もう一名の産経新聞関係者、さらに元朝日新聞の記者と賭けマージャンとは、しかも産経新聞差し回しのハイヤーを使って！

この醜態はもはや「もしもこんなことがあったら」のパロディレベルです。

しかし文春の取材力はすごいものだ。

菅官房長官は、お決まりの「コメントは差し控える。法務省が対処するでしょう」と何の役にも立たないコメント。これで黒川氏がこの地位に居座って検事総長になれるならこの国の正義はよくあるアメリカ映画の、汚職保安官で蔓延する腐敗した田舎町と同じ。地に落ちたと言わざるを得ません。

https://news.yahoo.co.jp/articles/eff0a082c642085de8dff14dbccaf7f2de382d8a

産経差し回しのハイヤーで賭けマージャンの行われるマンションへ向かう黒川検事長。写真の転載許可をもらっていないのでイラストです。

追記：先ほど黒川検事長が検定に辞意を伝えた旨報道がありました。おそらく本日中に辞表が受理されそうです。（2020.05.21　10：00追記）本当は依願退職ではなく、賭博罪で立件、懲戒処分が望ましい。