JGSDF(陸上自衛隊） 新型小銃・けん銃発表。

昨日防衛省が陸上自衛隊の個人用新型火器の決定を発表しました。トライアルはかなり以前から行われていたようで、けん銃はドイツのH&K社のもの、小銃は相も変わらず豊和工業製ですが世界的にも最先端の銃器とみられるようです。金額はけん銃が１丁約７万円、小銃が約28万円ということです、これを高いとみるか妥当とみるかは意見が分かれるところでしょう。私としては自衛隊は専守防衛。無理な運用をせず、この火器も人間に向けられることがないように願うばかりです。

上：防衛省発表PDFより。

私はかなり頭が古いというか、趣味的にしか銃器を見ることができないので、米軍から供与された木と鉄でできた小銃や旧式の大型けん銃(参考画像：下左、M1ガーランド小銃、下右、コルトM1911A1けん銃）に心惹かれます。どこかに保管してあるのなら、無可動のインテリア装飾品に加工して格安で放出してほしい(笑)