旧車 パトカー 街の写真、食べ歩きから不要情報までというブログでしたが2014年に横浜に転居直後に癌発症、その後転移が見られ、現在も療養中。そのため内容がクルマに限らず身近なエリアと話題主体になっています。
by Detachment801
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鉄道博物館  2

蒸気機関車の後姿、車番はC57135。
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近くで見るとすべての部品にC57135の打刻があります。これぞマッチングナンバーですね。ドイツの機関銃などにもこういうのが見られるのを思い出す。
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子供のころブリキの電車のおもちゃはこんな感じでした
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昔はなんとも思わなかったが、このチョコレート色がおしゃれですね。
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力強い連結器、指相撲したがっているようだ。シャロンと書かれているから女性ですかね???
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初期の蒸気機関車はみな英国製、近代日本の交通はすべて英国に学んだそうで、車両の左側通行にもそれは現れています
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歴史的小物の展示、駅の長距離切符扱い店の看板
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新幹線もなく、航空機旅行が一般的ではない時代、特急の客室乗務員はいまのCAのような扱いだったのでしょうか?この特急「はと」の乗務員は「はとガール」と呼ばれたそうです。「バドガール」ではありません。

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国鉄の警察「鉄道公安官」制服、旧国鉄が解体したとき、地方では古道具屋などに流れたりして、その後高価で取引されました。一部では手錠や公安官手帳まで販売されたようです。
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動輪旭日章
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日本で、このような警察権のある組織が解体された例は過去にあまりなく、これからもないと思われます。
多くの鉄道公安官は鉄道警察隊の警察官として引き続きその職務を続くべく採用されましたが、採用試験を受けていない特殊な身分は内部でかなり継子扱いされつらい思いをされた方も多かったようです。       
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明治時代の椅子はとても小さい。日本人が大人の男性でも「五尺の身体」といわれていた時代ですね。
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貴重なティントイを満載したキャリアカー模型
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このような一点ものの博物館用模型は非常に高価だそうだがこの博物館では隅に追いやられています。
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各種レール、それぞれいろいろな彫刻がされていました、アンティークですね。


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ポールやビューゲル、パンタグラフなどが置かれた部屋。工場のパレットみたいな下の台がいまいちじゃないですかね
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お召し列車女官室。
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by Detachment801 | 2013-09-21 23:53
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