鯖の塩焼き定食

朝のバス停。

朝日の光線の具合による一瞬の影絵
ものすごくスタンダード感満載のMKⅡ、ヘッドレストのないリアシートに白いシートカバーがよく合ってます。


さて、本日のターゲットは多摩市関戸、鎌倉街道沿いにある「いちだ」アクセスは少々不便。やや遠いのだが聖蹟桜ヶ丘からバスでしょうか？

クルマで何度か前を通っているのだが、入るのは初めて、清潔感のある店構えに惹かれる

生真面目な感じのメニュー、価格はかなり低め設定か、外観からも清掃が行き届いているのがわかります。これはかなり期待は高まる。


いろんな定食や中華料理店に行って見て思うのは、客席の調味料周りが綺麗な店はまずOK、埃、汚れが全く見当たらぬカウンター席に座る。
７０歳ぐらいの夫婦がやっています。物腰も静かで言葉使いも頗る丁寧。上品な感じも好感度高し。入店は８時過ぎでしたがさほど広くない店内に６人ほどの先客がいました。私がいる間も２名の客が入店、駅前とかではないのでこれはやはりウマイ店というのがわかります。

初めてのオーダーは鯖の塩焼き定食、さほど待たずに供される。見栄えもよいし副菜もいい感じです

なんと、私がいままで食べた鯖の塩焼きの中で文句なくベストでした。大根の味噌汁はコクがあるが塩辛くはない赤出汁、添えられた蒟蒻、ヒジキ、お新香も全て文句なし！温泉卵が付いてくるのも嬉しい。マイルドな味わいの大根おろし、紫蘇の大葉も全体を引き締めていた。

これで７００円。とにかく欠点が見当たらないのだ、大げさに言うと旨すぎて感涙に咽ぶという感じです。疑う人は食べに行って欲しい。

ここは私にとってベストでした。これから時折行くことになるでしょう。というより明日もまた行きたいですね

ココです↓近くには焼肉の美味しい店「ﾌﾄｽﾄ(カジャ)」もあります。
http://tabelog.com/tokyo/A1327/A132702/13137408/
電話が非公開になっているのは常に手が放せない状態であると言うことでしょう
http://gourmet.livedoor.com/restaurant/311907/