カテゴリ
差別赤線跡 韓国・朝鮮文化 中華民国 アイヌの国 上海 YOKOHAMA 1970's 中国と日本 神奈川県 夢 昆虫食 ポマード 以前の記事
2021年 08月2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 more... お気に入りブログ
◎◎[おもちゃ箱RS]◎◎ミヤモーの戯言 "人はパンのみに生きるに... dezire_photo... BLOO00OOG メモ帳
検索
タグ
遊郭跡(61)
韓国・朝鮮文化(25) 人種差別(10) 夢(5) アイヌの碑(3) 昆虫食(2) 文化屋雑貨店(1) その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
細野晴臣「ぼくはいつもぶれている」
先日、細野晴臣氏がFMで語っているのを聞き、ハッとしたのですけど。一般的に「ぶれない」事が大切。みたいな事がいつの間にか常識になっていて、
ぶれない=〇、ぶれている=X という図式を何の疑いもなく受け入れていた自分に気が付きました。 で、氏のWebSiteを見てみると、ありますあります。引用してしまっていいのだろうか?なんて思いながらも紹介します。 文中 ハリーが細野氏です。聞き手 鈴木惣一郎 ハリー:ぼくはいつもぶれてる。 そうさん:ぶれてる方が本当っぽい感じがしますけど。 ハリー:ぶれないでいるっていうのは無理をしないとできないんだろうと思うよ。本来は、ぶれなきゃおかしいんだから。 そうさん:でも「ぶれない」って、世間的には褒め言葉ですよね。 ハリー:好きじゃないな、流行語は。今日初めて使ったけど、ぼくはイヤだね。ぼくは、いつもは違う言葉で言うんだけど、中庸っていうのね。これは、お釈迦さまの言った一番大事な教えなんだけれども、それは、あっちにもいかずこっちにもいかず真ん中を歩くということじゃなくって、あっちとこっち、その両方を行かないと真ん中にならないよ、という教えなの。中庸っていうと、真ん中を静かに歩くみたいな、そういう動きのないものになっているけど、いくら安定を求めたって人は誰だって揺れてるんだよ。 ぶんぶく茶釜 第二講より http://webheibon.jp/blog/chagama/2008/01/2.html まだまだ自分の頭で考えずにただなんとなく世の中の流れに流されていることもあるのだなぁ、と深く感じました。 おまけ:YMO「ライディーン」
by Detachment801
| 2012-12-01 14:02
|