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旧車 パトカー 街の写真、食べ歩きから不要情報までというブログでしたが2014年に横浜に転居直後に癌発症、その後転移が見られ、現在も療養中。そのため内容がクルマに限らず身近なエリアと話題主体になっています。
by Detachment801
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Lincoln  And Cadillac

初代ゼファー。
米国車はこのあたりから、その後のスタイリングが確立してきたようだ。
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VWビートルにも影響を与えたと言われている。
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アール・デコ・スタイルが感じられるヘッドライト。
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当時の日本では「リンコンゼファー」と呼ばれていた。
涙滴形のエンブレムはアンティークのブローチのようです。
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それまでのクラシックに比べると、フード部分が極端に短く、車室を広く取っている
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こちらは初代シクスティ・スペシャル、(以後60-S)
ゼファーに比べるとまだビルトインライトの採用が遅れているが、3ボックス、4ドアセダンのスタイリングは現代にも通じます。
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1948年に真の戦後型となった60ーS、非常に素直なフロントエンド。後に世界中の車に影響を与えるそのスタイリングは、大雑把ではあるが高品質感があるのがわかる。
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米国量産車に出現したテイルフィンの元祖。
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まだフィッシュテールと呼ばれる可愛いものだった
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エルドラドもブロアムもまだ生まれぬ時代、フリートウッドとしか書かれぬリアエンドは、世界の水準と自ら謳ったキャデラックの最高峰である自信の表れか、クォーター部分にクロームのバーが並ぶのも60-Sのみ。
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48年式の実動シーンを見たことがないので推測だが、大きなポジションランプは方向指示灯兼用だと思う。おそらくスモールランプ点灯時は片側点滅の兼用灯火、ヘッドライトを点灯するとスモールは消えてウインカーのみとなるのではないかと思う
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Vクレストの上にはアヒルが泳ぐキャデラック家の紋章、まだ幅より高さが高いが10年後にはアヒルもわからなくなるほど低く薄くなる
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1950年代の電化製品などにも見られるこの字体はとても魅力的だ。
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1959年式エルドラド・ビアリッツ、最近はバイアリッツと呼ぶほうが正式な発音に近いらしい。リアグリルが三段重ねなのと、後退灯にまでVが付いているのは60-Sとエルドラだけのもの。
幅約2m、長さ約5.7mサイズとテールランプを抱えたフィンのもつ説得力は、6.4リッター、3カーブレーターV8の心臓部を持ち、昭和33年の時点ですでにクルーズコントロールに至るまでオールパワーの室内装備を備えた、まさにアメリカ車の頂点と言っても異論は出ないのではないかと思う。ただしこの研ぎ澄まされたフィンは現実には危険なため、もう二度と作られることはないだろう。
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フロントドアに貼られたクロームの帯とBiarritzの文字、残念ながら左側は失われていたので右側から撮影。
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by Detachment801 | 2012-10-08 10:45
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