American Classicｓ

系統立てて掲載していません。よって展示場所やメーカー年式順ではありません、あしからず

戦前には、GM,Ford共に国内に進出していた。国産シボレー、右ハンドルです。ナンバープレートは兵庫県、この３桁ナンバーに意味があるかは解説を見るの忘れました

こちらも国産フォード

完璧なレストレーション

プレジデンシャル・パッカード、あまりにも多く取り上げられていたためこれだけ、
戦時であったためか軍用車と同じブラックアウトライトが備えられています。赤色灯つきモーターサイレンも相当な音量だと推察される

このクルマの開発物語”タッカー”はルーカス/コッポラ映画ではほとんどヒットしなかった（日本で）ように記憶しています。クルマが超無名で地味なことと、あまりに趣味にのめりこみすぎると一般人には訴えないってことなのでしょうか？


その独特なエンジンフード形状から「棺桶ノーズ」と揶揄されたコード810

戦前、流線型時代にいくつか現れたリトラクタブルライトの先祖のひとつ。

なんとオシャレなエンブレム。

当時の米国では人気の高級車が、上記のコードと共にこのデューセンバーグ、あとオーバーンがありました。
特にこのデューセンバーグはすでにスーパーチャージャを採用したり、数多ある注文製ボディの豪華さと高性能でとびきり高価で有名であったため。１９７４年ごろに、加藤和彦率いるサディスティック・ミカバンドの楽曲「タイムマシンにおねがい」（去年あたり木村カエラのボーカルでリメイクしてました）の中で歌詞にこの車名が出てきます。

また米国では完璧なレプリカ車が存在します。日本にも数台持ち込まれているので、街中でその長大な姿を目にした方もいらっしゃるかもしれません。