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中劇で映画
逆説的ではあるが、切り取られた空が好きです。
![]() 首都高速の下で、池尻付近 ![]() 三茶到着 ![]() 空の色がいいなぁ ![]() 地上もいいなぁ ![]() 蒼い雲 ![]() 手前にシネマではなく奥の中劇に来ました ![]() イタリア映画「やがて来る者へ」 ![]() 映画館そのものがアンティークになってる ![]() ![]() 中国とかの病院みたいです ![]() 内容は第二次大戦中のイタリアの非常に貧しい田舎、同盟国であるはずのドイツ軍に翻弄される小さな村の人々とその中で生きる少女の物語。 イタリア人の若者の中には侵略者ナチスドイツに抵抗するものも多く、パルチザン活動が盛んだったのはあまり知られていない現実です。 途中からゲリラ掃討の名の下に悪名高き武装SS(親衛隊)が導入され、村人は子供たちもたちまち機関銃で虐殺、女性は暴行されてしまう。これはまるで日本が過去に中国や朝鮮半島で行ってきたことと重なるではないかと鳥肌が立つ。 女の子はかくまっていた小さな赤ん坊とともに辛くも脱出出来たというのだが、これが実話だというのに驚く。 最後に、戦争の犠牲になったすべての民間人に捧げるという文字が出る。やはりこれは単にドイツ対イタリアの話ではなく世界中で同じことがあるということなのだ。帰り道がちょっと重かった映画でしたが、想像では分からない侵略された国の痛み。これは知らないといけないことのひとつなんですね。 ![]()
by Detachment801
| 2012-07-04 09:40
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