金冠日蝕の朝

昨日は何と言っても金冠日蝕でしたね。

家を出る頃にはもう欠け始めていたが、日蝕観測用の眼鏡を購入しておらず、この状況では見えないかも、もっと曇ってくれれば裸眼でも見えるかなー？なんて思ってました。


しかし本格的に欠けだすとやはり気になる。コンビニの駐車場に入れ、車の不透明なスモークのサイドバイザー+サングラスの組み合わせで見えることが判明。

視力検査Cの図の様になっていました。


コンビニ駐車場は日蝕観察者で一杯、一つの眼鏡で交互に見ている親子が微笑ましい。

あまり関係ないが子供の頃読んだギリシャ神話かなにかでひとつしかない眼を交代で使う老婆の三姉妹にメドゥーサの居場所や対処法を聞く話があって、なんともいえず気味悪かったことを思い出した。その後TVで、直接見ると目に悪いので、地面の水溜りに日蝕を移してみている人たちが出ていましたが、これもメドゥーサと戦うときは直接見たら石になるので盾を磨きそれに映してみろという話に似ていると思った。

裸眼では絶対に見てはいけないとかなり周知されていましたが、見たいものは見たいのですな。

ついに、ついにリング状になった！
J-WAVEではこの瞬間、ハカセタロウ氏の作曲による曲をライブで流していたが、なんとなく冬のソナタの劇中曲のような曲でした。

何枚か撮影してみた。周りが暗く見えるけど、ここまでしないと撮影できないためです。皆既日蝕だと、こんな風に見えるのだろうか？

いやー何だか楽しかった（＾＾）