カテゴリ
差別赤線跡 韓国・朝鮮文化 中華民国 アイヌの国 上海 YOKOHAMA 1970's 中国と日本 神奈川県 夢 昆虫食 ポマード 以前の記事
2021年 08月2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 more... お気に入りブログ
◎◎[おもちゃ箱RS]◎◎ミヤモーの戯言 "人はパンのみに生きるに... dezire_photo... BLOO00OOG メモ帳
検索
タグ
遊郭跡(61)
韓国・朝鮮文化(25) 人種差別(10) 夢(5) アイヌの碑(3) 昆虫食(2) 文化屋雑貨店(1) その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
萬珍楼・KAAT、ロッキーホラーショー
昨日は、佳人お二方のお供にて、横浜中華街の老舗萬珍楼にて昼食、その後すぐ近くのKAAT・神奈川芸術劇場にて鬼才古田新太主演によるロッキーホラーショーを観て参りました。
![]() 蒸し鶏やチャーシューも入った前菜、見た目よりも味が良い ![]() 北京ダックとフカヒレのスープ。思わず「これだけでご飯食べられるな」と言ってしまった。 ![]() イカの揚げ物と芝海老のチリソース、このエビチリは絶品! ![]() 点心、うっかり味あわずに数秒で食べてしまった。 ![]() ちょっと酢豚風だが白身魚と茄子のあんかけ風、 五香のひとつ、八角が効いていて好きです。 ![]() これは初めての感覚、大抵こういうコースだとレタス炒飯あたりが最後になるのだが、これは十六穀ご飯にトマトスープをかけて食べるもの。ちょっと洋食のような食感もして興味深かった ![]() マンゴープリン、これはもう説明の要なしですな、ミントの葉がハートになってます。 ![]() のんびり昼食を楽しんでいたのでもう時間一杯、そこから6-7分の距離にあるKAATへと急ぐ、 これは本国のポスター、1973年に英国で作られたロックミュージカルが原作です。 ![]() そして今回のポスター、なんと脚本は歌の訳詞まで全てROLLY(昔はローリー寺西だったかな)が一人でこなしたそうだ、彼はこの演劇を心から愛し、前回はフランクフルター役も演じている、今回は単車のロックンローラー、EDDY役で熱演。 ![]() 私が14-5歳の頃、新宿などにやたらこの映画のポスターが貼られていたのを覚えているが、デザインが違う。今回その画像を探したのだが見つからなかった。 開演時間6分前に入ると青いサテンの人形のような衣装の女の子達がポップコーンやプログラムを売っていた、この子達もキャストの一部のようだ、舞台と客席の仕切りが低く感じるように演出されているのを感じる。 内容はネットで検索すればいくらでも書いてあるのだが、クルマがパンクして雷雨の中立ち往生した婚約中のカップル(笹本玲奈と中村倫也)が辿り着いた古城、不気味な執事(元男闘呼組の岡本健一)リフラフに招き入れられたそこは、バイセクシャルな変態怪人フランクフルター(古田新太、まさにフルターですな)が自分好みのマッチョ人造人間研究に没頭する愛と性の館であったのだ! ちなみにこのときパンクしたクルマは旧西ドイツのメッサーシュミットと言う飛行機会社が戦後の復興期にひねり出した屋根が開いて乗降する小さな3輪の怪作で、このミュージカルにはよく合ってます。 ![]() 結局帰れなくなったカップルは、バイセクシャルなフルターとベッドを共にしてしまい性に目覚めたり、とにかくハチャメチャな内容を派手な衣装の出演者達が70年代ハードロックで歌って踊るのだがなんと最後にはリフラフとメイドのマジェンタは宇宙から来たと言うSF仕立てになりレーザー銃でフルターは撃たれてしまう。 オープニングにはバックに古いSF映画のポスターが次々と映ったり、笹本と中村のデートのシーンは「ローマの休日」だったり、パロディも満載です。 ただし大がかりな舞台セットはあまり無く、映像で映しだされる背景や緞帳も多用されるのは、映画を観てるような感覚になってしまうところもある。やはり芝居は出来るだけ映像よりも実物で見たいものです。 あまり考えさせられる内容でもないし、ドラマチックで切ないような恋愛モノでもないので深く味わうと言うよりはロックと破廉恥さを楽しむと言った内容なのだろう、現実に海外公演では繰り返し見たマニアがガーターベルトやコルセットに身を包み大挙して舞台と一緒に歌って踊るらしい、この日本公演でもエンディングは観客も一緒に踊る演出がなされていて面白かった。深読みしても仕方が無いが、作者のオブライエンは、男女も善悪も倒錯も宇宙も全てを飲み込む完璧にボーダーレスな世界を描きたかったのかな?と感じました。 まぁとにかく古田には圧倒されました、めっちゃ恥ずかしいはずの衣装も、何故かカッコいいんです。 こりゃもうロッキー・フルター・ショーですね。事前にFMラジオで内容を聞いていましたがそんなものではない、興味のある人は生で見て欲しいですな。製作はPARCO、1970年代に奇妙なCFをたくさん送り出してきたPARCOの面目躍如と言うところです。 観客は女性が多いのでやはりマッチョなロッキー(辛源)や岡本クン、渋い藤木孝(初代フルター)や右近健一に目が集まるのだろう。 男の目で観るときれいなヒロイン役が多かった笹本玲奈の精一杯の破廉恥な演技も面白かったし、マジェンタ(グリフィス・チカ)の最初から最後までパワフルな存在感も目を惹いた。 上演時間は20分の休憩込み2時間弱で、やや短く感じます。これはフルターの体力も計算に入っているのであろうか?特に前半、40分で客席の照明が明るくなり休憩に入ってしまうのは一瞬何かの間違いか演出なのかと思ってしまった。 下にトレイラーを貼っておきます。エログロ悪趣味破廉恥変態な古田の熱演がちょっとはわかるかも(^^) チケット取得ありがとうございました
by Detachment801
| 2011-12-15 06:45
|













