Graffiti Art

都内某所にて、最近かなり問題化している落書きはとどまるところを知らない

昔見た映画「WILD　STYLE」の１９８０年代前半のニューヨークの風景と同じようだが、そこまで強烈なのはなかなか見ない。

その頃の日本は景気が良くてあまりこんな落書きをする若者がいなかったようだが、いまや不況のせいか急激に増加している。本来貧しいプエルトリコ系やアフリカン系の、職がなく将来に希望が持てない若者が始めたようだから、日本も背景が似てきたということなのだろうか？

当時はNYなどで落書きをアートとして認める動きもあったが、こうして見るとやはり落書きはキャンバスの上ではなく、ただの落書きでいたいらしい。

普通人が登れないようなところまで書いてある。

空き地になった場所にも早速出現

もちろんこれは違法であり、ひどい落書きを消しては書かれるいたちごっこにたいへん迷惑している商店主がたくさんいらっしゃいます。認めるつもりではなく、今の東京の現実として載せてみました。