その他 国産車 三菱Jeep、デルピス号（林業作業車）ほか。

ヒップアップクーペのキャッチフレーズで搭乗したスタイリッシュなギャラン。
アメリカン・マッスルカーの影響が強いのが興味深い

黄色と黒が目を引くランサー、ナンバーが鎌倉幕府なのが面白い

私には年式などが良くわからない三菱ジープ。このタイヤはジープらしくて良いですな

この室内のプレートの雰囲気からかなり古いように見えます。

これはスゴイ！今は無きカイザージープコーポレーションの表記がある。三菱は1950年代にカイザーとの提携によりアメリカの乗用車「ヘンリーJ」をノックダウン生産した経緯があるが、ここにその歴史の一コマを見ることが出来るのだ。今回かなり感慨深かったもののひとつ。

ラビットも参加していた

これは俗に言う「未再生車」ですな

ラビットジュニアと読める。

ちゃんとナンバーつき。富士重工ステッカーは後から貼られたものらしい

バーハンドルミゼットはタイでトゥクトゥクとなり現在も使われているのでなんとなく見慣れた存在だが、日本ではこのクルマで商売を始めて、余裕ができたらもっと快適なクルマに買い換えるのが常識であり、大切に保存された車両はごく少ないといわれている。なんか不憫ですね。

トゥクトゥクを輸入してこの仕様に改造というか先祖がえりさせて乗ってみたいですね

その後継者はライトも二つで丸ハンドルであり、全天候型キャビンを持つもので、相当数が生き残っているように思われる

好ライバルのマツダK360と。手前で新品ホワイトサイドウォールタイヤが置かれていたのだがちゃんと見るのを忘れました。


林業用作業車両も登場。前輪もチェーンで駆動する

後輪ももちろん駆動します、後輪はダブルタイヤなので５輪駆動になる。まるで伝説のトクサン号（徳島県特産）のようだ

あなたのデルピス・・・と来ましたね。ニューオータニの南国風レストラン、トレーダーヴィックスのメニューのような味わいがある。