人気ブログランキング | 話題のタグを見る

旧車 パトカー 街の写真、食べ歩きから不要情報までというブログでしたが2014年に横浜に転居直後に癌発症、その後転移が見られ、現在も療養中。そのため内容がクルマに限らず身近なエリアと話題主体になっています。
by Detachment801
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30


ASTON MARTIN DB6

先日の英国王室ウェディングで、私にとって最も興味深かったのは挙式後のサプライズだった。
王子が婚約者を乗せてオープンカーで走るパフォーマンスに、1960年代のアストンマーチンDB6のドロップヘッドが使われたのだ。
これは王子の所有車なのかはわからないが、このために特別なライセンスプレートが後部に付けられるなど、沿道に集まった大勢の民衆を喜ばせた。


王子を乗せたリムジンはごく最近のベントレーのようだ。リアドアが後ろ向きに開く伝統的な観音開きを採用している
ASTON MARTIN DB6_f0145372_7174838.jpg

婚約者を乗せたロールスロイス・ファンタム6は車室の嵩が高いパークウォード製の特別ボディ。警護担当者のためかダッシュボードから生えたルームミラーが二段になっていた。

スペンサー卿という貴族出身のダイアナとは違い、一般家庭出身の彼女は、髪につけるティアラをエリザベス女王から借りたらしいが、このリムジンも女王のものらしい。そんなところはむしろ好感が持てました。
ASTON MARTIN DB6_f0145372_7181466.jpg

リアウインドウは、乗車している王族が良く見えるようにリムジンの伝統とは無関係に大きくとられている。
ASTON MARTIN DB6_f0145372_7182386.jpg

これは観音開きではないようです
ASTON MARTIN DB6_f0145372_719655.jpg


これにはビックリ!ヴォランテと呼ばれるドロップヘッドでのパレード
ASTON MARTIN DB6_f0145372_7192555.jpg


当然ながら程度は最高、新車同様であろう
ASTON MARTIN DB6_f0145372_7194071.jpg
ASTON MARTIN DB6_f0145372_7194827.jpg

バンパーが二分割なのはDB6
ASTON MARTIN DB6_f0145372_7195820.jpg

後部に付けられたプレートは前部とは色も番号も違うので、このために作られたものと思われる。法的根拠は不明だ。
JUST のSの字が5で代用されているところから、既にJUST WED は誰かが所有しているらしい
ASTON MARTIN DB6_f0145372_720716.jpg


すべて翌朝ワイドショーのTV画像を直接撮影のため、画質は荒れています。
by Detachment801 | 2011-05-05 07:34
<< ユッケの提供は店次第 5/6更新 東京レイニーナイト >>