FRENCH TOAST

先日某所で、フレンチ・トースート食ってから、自分で絶対もう少しましなの作れるはず、と思っていたが、昨日の朝、早起きして作ってみた。実は子供の頃、親が作ったよく混ぜてないミルクセーキの中に薄いパンを落として引き上げたようなのを食ってから、そのあまりのまずさに大嫌いだったもののひとつです。

よく混ぜたタマゴ、牛乳、砂糖に浸す。
砂糖はあまり多くしないで、最後にパウダーシュガーをまぶす感じにしてみっか。

念のため、ネットでレシピを見ると５分ほど漬ける、とあるが、べチョべチョにしたくないので事前に軽くトーストして１分ほどで切り上げる、これでももうけっこう滲みこんだね。

バターを溶かしてー。

ただ焼く

側面も焼いてちょっと固めに仕上げたい、どうせ中央はふわふわなので回りはあくまでもべチョべチョ系にしないのだ。人によってはべチョべチョ系を好む人もいるみたいだが私はあれは口に入れたとたんにウエーと思うので固めに仕上げた。多分このくらいでいいはず。

焦げ目が付いたらシナモン少々と、パウダーシュガー買っていなかったのでグラニュー糖をまぶす。一切れ食ってみると初めて作ったにしてはかなり上出来！これなら人に食わせられるね、と自画自賛。と思ったらもう出勤時間やで。しかし何故これがフレンチなのだろう？？？本当にフランスでこんなものみんな食っているのだろうか？これは是非行って確かめたいね。


食わす相手もいないので、起きてきた同居中の母の朝食に出す。無反応でさっさと完食？？？
できばえを聞いたら
「パンと卵の味がしたねぇ」
なんじゃそりゃ、ちびまるこのばーちゃんだってもう少しマシなこと言うぜ。