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仏蘭西車
トヨタ博物館所蔵の素晴らしい一台、ブガッティ・タイプ57クーペ
遠目にはタルボにも見えたが馬蹄形のグリルはまさにブガッティ。 ![]() フランスは19世紀の終わりから自動車を生産し始め、1930年代にはこのブガッティの他、ドラージュ、デラヘイ、ヴォアザン、タルボなどが絢爛豪華なボディを身にまとった黄金時代があったのだ、このブガッティもそういう時代の車。退廃的ともいえるアール・ヌーヴォーやアール・デコの時代は遠く離れた日本にはほとんど伝わってこなかったので、今こうやってその時代のフランス車をマジかで見られることは非常に喜ばしく思う。トヨタ博物館には同じ時代のドラージュD8も展示されているがそのボディは、まさに究極とも言えるフィゴニ・エ・ファラシの手になるもので一見の価値あり。 ![]() アールヌーヴォーの世界です。配色も良い。 ![]() 大勢の見学者がフェンダーに映っている ![]() まろやかなラインのボディの中には角型のカムカバーを持ったエンジン、天気が良くてよかった。 ![]() フランス車特有の黄色いヘッドライト。厚ぼったいレンズが骨董品的である。 ![]() 特別に撮影させてもらったボディ架装メーカーのプレート、 なんとブガッティ自社製でした。このプレートの撮影が出来たことはラッキーです。なんたって道端で出会うことのない車ですから。 ![]() 超高級車のあとはクルマを大衆のものにしたシトロエン2CV、1955年型なので、初代観音開きのクラウンと同世代です。ブリキ細工のようなその姿はブガッティとは好対照。 ![]() エンジンルーム内のアンドレ・シトロエンのプレート、パリに本社があったのでしょうかね? ![]() 大衆車でもライトの感じはブガッティと似ていますね。これがスタンレーとか小糸の最近のものに換えられていたらつまらないと思う。 余談ですが会場で配られたパンフレットを家に帰ってから見たらこのクルマのオーナーは25年前に私が勤務していた輸入車販売店で当時新車のシトロエン2CV6チャールストンを購入された方と同姓同名でした。きっと同じ方なのでしょう、根っからの2CV好きなのですね。 ![]() これはもうめちゃくちゃ人気の高いスポーツカー、アルピーヌ・ルノーA110 私などが能書きを言う余地がない車です。カッコいいですよねぇ、久しぶりに見ると思ったよりもずいぶん小さいのだ ![]() ワーゲンやポルシェと同類のリアエンジンです。最近はリアエンジンはあまりはやらないようだが、昔はルノー4CVも日野コンテッサも、スバル360やR2、チェコのタトラやアメリカのシボレーコルベアなど、枚挙に暇がなかったものです。 ![]() エンジンのカムカバーをボディと同色にしているが、最初からだったかどうかはわかりません、なんたってこの車の中身を見るのは初めてですから。 ![]()
by Detachment801
| 2009-12-03 07:08
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