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クラシックカーレビュー 14 アメリカ車 その2
この日最も人目を引く米車はこの1959年式キャデラックだった。
アメリカ車史上例を見ぬほど最も絢爛を極めた1950年代最後の型、 考えられるありとあらゆるモノを詰め込んだ最上の移動手段としてそれは世に送り出された。 昭和33年の秋発売されたこのクルマには三角窓からシートまでオールパワー、AT、エアコン、自動選局ラジオ、センサー付自動減光ヘッドライトからなんとクルーズコントロールまで備えていたのだ。 ![]() 控えめという言葉はどこにも出てこない、広く長く重い車、V8エンジンは最近のAMGクラスの6.4リッター、 その車重は2トン半近くまで肥大していた。 外観上キャデラックの文字はなく、シリーズ名のFLEETWOODの文字が輝く。 ![]() この時代のキャデラックはシリーズ75を除く全車がBピラーのないハードトップであり、フォーマル度の高いこのフリートウッド60スペシャルも4ドア・ハードトップを採用していた ![]() 極端なラップアラウンド・ウインドウのため、三角窓はもはや三角ではない。 ![]() 全長は6m近い、そのため巨大なテールフィンもさほど大きく感じられない。60スペシャルのみ後部フェンダーにエアインテーク状の飾りがついたため、もともと2mを超える全幅がさらに広がった。 ![]() ジェット機の垂直尾翼と吹き出る炎をイメージしたようなテールランプ。このクルマにテールランプはこの部分だけ、しかも尾灯、制動灯、ウインカー兼用でかなり小さいため視認性は劣る。 ![]() 口紅が並んでいるみたいなテールランプの根元からその尖った前方まですべてクロームなのはこの60スペシャルだけのもの、本来テールランプがありそうな下部のV型の飾りがある部分はリフレクターとバックアップランプのみ。リアグリルも豪華である。 ![]() この凝ったデザインのグリルはすべて細かいパーツから組み立てられており、人件費の高い現在では不可能なほどの細工である。B52爆撃機のエンジン部分のようなバンパーも数多くの部品から成る。 シャシーの基本設計を変えずにボディのワイド化を行ったと見えて車幅の割りにトラックは狭くタイヤがかなり引っ込んでいるのがわかる。 ![]() このクルマに対する関心度の高さは単なるクラシックカーに対するものではなく、すべての通りがかる人が足を止めて見るその視線はいまだに手の届かぬ高価な玩具を見る子供のような視線であった。 ![]() こうやって書いていると大きくて重く、派手で燃費が悪いクルマであるが、なぜか好きです。
by Detachment801
| 2009-09-11 04:03
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