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宝塚歌劇 太王四神記
夏休みの初日はなんとタ・カ・ラ・ヅ・カ、を見に行って参りました。
知人より、貴重なチケットを3枚も譲っていただきましたので、「趣味は読書と宝塚」である母親と、その60年来の友人の後期高齢者二名を乗せ、日比谷の東京宝塚劇場へ。 この劇場、数年前に改装されましたが、それまでは進駐軍が接収し、アーニー・パイル劇場と名付けていた米軍施設の面影を残していた劇場です。 この日の上演モノは、と言うと あ、あの韓国ドラマの大スター、ぺ・ヨンジュン氏が主役を務め、途中で大怪我に見舞われるも、持ち前のプロ根性でクランクアップまで耐え、無事完成したという歴史大河ドラマ、「太王四神記」。 これを宝塚歌劇、星組公演に仕立て直した第二弾なのです(第一弾は未見) 公演中は撮影録音厳禁っす。なもんでこれだけ。 ![]() 内容はNHKでも放映されていたのでご存知の方も多いでしょうから簡単に書きます 朝鮮半島統一前、高句麗の王位継承に絡む伝説の話、 王位を継ぐ子が生まれるとされた伝説の同じ日に生まれた二人の幼馴染の青年タンドクとホゲが、王と王族、その野心を持つ取り巻きや秘密結社までもが絡み、望まぬ運命に翻弄され、結社の手先であった女性キハと禁断の恋に落ち、この世のどこかにある王位の証である四つの神器を探す。という明快にして複雑、波乱と純愛の物語です。 個人的感想としてはとても面白かった。私は宝塚歌劇鑑賞は初めてではないのですが今回のはなかなか良かった。テンポがよくて間延びしていません。今まで見た中でいちばん好きです。もっと見ていたかったと思うほどでしたね。 キハ役の夢咲ねねの存在感は群を抜いていました、娘役ではたったひとりだけ綺麗に見えました。 後半の悲壮な演技も良かったと思う。発声が嫌らしいとの感想も聞きましたがその分差し引いてもこの魔性の巫女には適役だと思いました。顔が小さかったな、かなりオンナオンナしてるので女性ファンは少ないかもね。 タムドクの礼音は初々しく、舞台挨拶などたどたどしくて可愛かった、会場を埋め尽くしたほとんどのシニアお姉さま方が暖かい微笑で見守っているのがわかります。こりゃ人気出るわな。 悲恋に弱い私はキハの迫真の演技と「たとえ一夜でもわたしにとっては永遠です。」に泣かされそう(TT) 今回はじめて見たLEDが埋め込まれた、映像も写せる大きな柱が6本ある舞台装置はキハの炎を表すにはかなりの迫力があったが、舞台装置としては大勢のスタッフが精魂込めて作ったものとは別物です。安易に頼らないほうが良いと思いましたぜ。 たくさん出てくる宮中の女性の袖の長い衣装は好きです、やや中国風に流れてるが、あれは中国韓国日本など黒髪、黒い瞳の東アジア人がよく似合うんだな。メイドの衣装とは逆だね。 配役は多すぎて、初心者の私には語れません、ベテラン勢はみな磐石でした。王や魔術師もなかなか、ホンモノのようだった。 あと、神器を心臓に埋め込まれたと言う設定の顔の仮面が落ちるチョロのひとは美形だがちょっと疲れてるように見えたぞ。槍振り回すのにキレがいまいち。そういえば2名休場で代役とロビーに掲示してあったので風邪でも流行ってるのかな、新型インフル対策で消毒液も会場あちこちに備えてあったし、未知の病気はなんかこわいっすね。 (この休場、代役と言う4文字の影にも悲喜こもごもがあるのだろうな、とふと思う。) 若手ではピーターパンみたいなスジニとモヒカンのヤツ(声がたまに出てないけど)が可愛かったね一生懸命で。 本来オッサンは喜ぶべきレビューはなんとなくいまいち、赤い衣装のターバンのようなのを巻いたロケットダンサーは相変わらず子供っぽい女の子が多いなぁ。小柄で太めなのは娘役ですね。どうしても男役になれなかった人が娘役になるように見えちゃいます。途中で頭のスカーフ縛りなおしてるのもいたし・・・。 あとは全体の構成でロックっぽい部分が長い、もっと羽つけて踊る部分が欲しかったがこれはアジアのドラマだったから衣装に羽が合わないのは仕方が無いか。 最後の礼音とねねがゴンドラでスモークをたいて上空に登るあたりの絵空事を極めた世界は浮世を忘れるぜ。これがいいんですな。ぎゃはは!拍手! 一瞬この二人はこの舞台がきっかけで結婚かぁ?なんて思ったがぜーーーーーんぶ女性なんでした。忘れてた・・・・。 しかし韓国ドラマ特有の運命・縁・愛情・死の四拍子揃ったスゴイ展開でしたね。こりゃあヨン様の見なくては。 ひゃー終了後のエスカレータ混雑はすげー、なんせ後期高齢者2名いるので階段さっさと下りるわけにも行かんし、見えなくなったと思ったらこの人の波の中から離れて次回公演のポスター眺めてるし、おらさっさと行くぞ!もー! 気がつけば建物全体に漂う加齢臭とともにエスカレータは静かに下っていくのでした。
by Detachment801
| 2009-08-24 08:37
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